cocoloni

字体について

字体について

姓名鑑定とは数霊学とも言われるほどであり、正しい数の把握が大切です。漢字には正字と俗字、常用字、(常用略字・偽字)、国字がありますが、現在の日本では、ワープロや辞書等でさえ略字を使用しています。開運★姓名鑑定では、全ての画数を正漢字に直し鑑定しています。

正漢字体へのこだわり

正漢字とは元々中国から渡来してきたものであり、日本で初めて使われたそれも、清で編纂された「康煕字典」に準拠したものでした。それはすなわち旧字であり、象形から形づくられている文字の形、つまり文字に与えられた意味を重視している字体なのです。常用漢字は、それらの意味を踏まえず、漢字を簡略化しているものです。
熊崎式が正漢字を重んじるのは、日本における姓名鑑定の創始たる所以です。

数え方の違い

正漢字のかんむりやへんなどの数え方には特徴があり、図のようにさんずいは3画ではなく、「水」という意味を持つため4画で数えます。また漢数字も「一」は1画、「四」は4画、「十」は10画です。ですから、今現在何画だと思っている自分の名前の画数が異なるということが多くあると思われます。しかしながらそれは漢字の持つ本来の意味を重視した結果であり、姓名鑑定をするにふさわしい、姓名の正確な画数であるのです。